今回発表の新型UX200/250hは、たゆまぬ進化を追求していくAlways Onの思想のもと、上質ですっきりと奥深い走りの味の深化と、予防安全技術の機能拡充や最新のマルチメディアシステムを採用した先進装備の進化に取り組みました。走りの味の深化では、ボディのスポット溶接打点を20点追加することでボディ剛性を強化し、EPSやアブソーバーなどのチューニングを実施。Toyota Technical Center Shimoyamaで走り込むことで、上質さとダイレクト感、レスポンスの更なる向上によるすっきりと奥深い走りを実現しました。
先進装備の進化では、予防安全技術「Lexus Safety System +」を機能拡充することで、より安全・安心に運転を楽しんでいただくことを目指しました。また、大型化/高解像度化したタッチディスプレイを搭載した最新のマルチメディアシステムを採用。加えて、インパネ、及びコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化し、充電用USBコネクタ(Type-C)をコンソール前方に2個新たに設定するなど、使い勝手を向上しました。
Lexus International 主査 江本 光輝 「UXはこれまでAlways Onの思想で年次改良を実施してきましたが、新型UXでは特にHEVを中心とした電動車の魅力向上を目指しLEXUS車ならではの、走りの味の「深化」と先進装備の「進化」を開発テーマとしました。この2つの「深化」と「進化」により、世界中のお客様に対し、心の豊かさが感じられ、快適かつ安心・安全なドライブをご堪能頂けるよう、プロジェクトメンバー一丸となり、細かい点まで徹底的に拘って開発しました。是非、新型UXにお乗り頂き、我々LEXUSの拘りをご体感頂ければ幸いです。」